KNOWLEDGE
ハロウィンのこと

かぼちゃの前は、かぶ。
お菓子の前は、祈りだった。
10月31日、ハロウィン。
霜降のまんなかに来る。
怖いものを飾る日として知られているけれど、
生まれた土地では、迎える夜であり、守る夜だった。
そして「お菓子をくれなきゃ」は、
もとは祈りだった。
どこから来て、何が変わって、いま どれだけの大きさになったのか。
調べたことを、出どころつきで並べた。
「ハロウィン」って、どういう意味?
英語で All Hallows' Eve。
「すべての聖人の日」の前の夜、という意味。
スコットランド低地の言い方が縮まって、Hallowe'en になった。※1
| 日 | 何の日 |
|---|---|
| 10月31日 | すべての聖人の日の、前の夜(ハロウィン) |
| 11月1日 | すべての聖人の日 |
| 11月2日 | 死者の日 |
この3日間は、教会の暦で、聖人と亡くなった人を思う時間。※1
生まれは、一つに決まっていない
ケルトの収穫の祭りの影響を受けた、という説。
その祭りが、教会の祭りに作り替えられた、というさらに踏みこんだ説。
教会の祭りとして、別に始まった、という学者もいる。※1
このページでは、どれかを正解にしない。
両方の話を置く。
くわしくは → 「ケルトの新年・死者の祭り」という定説の再検討
英国の歴史家 ロナルド・ハットンが、2024年に民俗学の学術誌で、「古代ケルトの新年であり、死者の祭りだった」という定説を再検討している。※14
本文はまだ読めていない。題と巻号まで確かめた。
アイルランドに後の時代の習わしが残っていることと、古代にそうだったと分かることは、別のこと。
冬の始まりの夜 ── サウィン

アイルランドの祭り、Samhain(サウィン)。
収穫の季節の終わりと、冬の始まりの印。
1年を「明るい半分」と「暗い半分」に分けると、その境目。※2
牛を夏の放牧地から下ろし、家畜をつぶした。
守りと清めの力があるとされた、たき火を焚いた。※2
| ゲールの祭り | いつ | 東洋の暦では |
|---|---|---|
| Imbolc(インボルク) | 2月のはじめ | 立春(2月4日ごろ) |
| Bealtaine(ベルテーン) | 5月のはじめ | 立夏(5月5日ごろ) |
| Lughnasa(ルーナサ) | 8月のはじめ | 立秋(8月7日ごろ) |
| Samhain(サウィン) | 11月のはじめ | 立冬(11月7日ごろ) |
遠く離れた土地で、ほとんど同じ季節の切れ目に、人は印をつけてきた。
「東洋の暦では」の列は TANE が並べたもの。
日付は国立天文台の暦要項から。※15

境目の夜は、この世とあの世のさかいがあいまいになる、と考えられていた。
亡くなった身内の魂が、もてなしを求めて家に帰ってくる。
だから食卓と火のそばに、迎える席を用意した。※2
迎える夜であり、守る夜でもあった。
くわしくは → 子どもを捧げた、という伝承
12世紀の写本『レンスターの書』に、こんな詩がある。
ミルクと穀物の実りと引きかえに、初めての子をクロム・クルアハという神の像に捧げた、と。
年代記は、ある王とその民の4分の3が、サウィンの夜にこの像を拝んでいて死んだと書く。※21
どれも、キリスト教の修道士が、何百年もあとに書いたもの。
聖パトリック本人の文にも、7世紀の伝記にも、この話は無い。
湿地から見つかった遺体を「儀礼的に殺された王」と読む学者もいれば、「物語はどれも儀式そのものを描いていない」と書く歴史家もいる。※21
伝承はある。本当にあったかは、分かっていない。
くわしくは、いずれ HALE で。
帰ってくる人と、来てほしくないもの
アイルランド国立博物館が、民間の習わしを記録している。※3

帰ってくるのは、懐かしい人だけではない。
悪い霊も出ると信じられて、この夜は一人で出歩かなかった。
どうしても出る人は、黒い柄のナイフか、鋼の針を持った。
家の人と、敷居と、家畜と、畑に、聖水をまいた。
木や藁で小さな十字を作って吊るし、冬と来る年の守りと幸いを願った。
彫ったかぶに火を入れて、持ち歩いたり、窓辺に置いたりした。
怖い顔の、ランタン。
子どもには、こんな話をした

この夜、ケルトの幽霊プーカが、野の実につばを吐いて回る。
だから、この日を過ぎた傷んだベリーやりんごは、食べない。※3
傷んだ実を子どもに食べさせないための話。
怖い話の形をした、季節の知恵。
仮装した人たち(guisers)が、面をつけて家々を回った。
博物館は、いまのトリック・オア・トリートは この習わしから来ている、と書く。※3
くわしくは → バームブラックの指輪

バームブラックは、干しぶどうなどの果物で甘くした、アイルランドのパン。ハロウィンの時期に食べる。※12
その中に指輪を入れて焼き、当たった人が次に結婚する、という習わしがあった。※3
HISTORY「こう読んできた」という記録。
お菓子の前にあった、祈り

中世のイギリスとアイルランド。
死者の日に、貧しい人たち、多くは子どもが、家々を回った。※1※4
もらうのは「魂のケーキ」。小さな焼き菓子。
その代わりに、その家の亡くなった人のために歌い、祈った。※4※5
いちばん古い記録は、1511年。
この習わしは、20世紀まで続いた。※4※5
でも途中で、この祈りの行事は、16世紀の宗教改革で、公の儀式としては廃止された。
聖人へのとりなしも、煉獄の魂のための祈りも、「教えに合わない」とされた。
それでも、一部の人たちは魂のケーキを続けた。
イングランドでは、諸聖人の3日間は11月5日の「ガイ・フォークスの夜」に影を薄くされ、習わしの一部はそちらへ移った。※1
19世紀の後半には、回るのはもっぱら子どもになっていた。
1870年にイングランドとウェールズで初等教育の法律ができて、小さな子のほかは学校へ行くようになり、回る範囲はせばまった。
それでも田舎では、1950年代まで続いた所がある。※4
人に、祈りをやめさせたかったようにも思う。
TANE
記録にあるのは、「公の儀式が廃止された」まで。
誰かが祈りそのものを消そうとした、とは書いていない。
でも、祈りの形が最初に壊れた場所は、教会の中の争いだった。
もう一つ。16世紀のスコットランドの記録に、仮装して家々を回る人たちがいる。
歌や詩を唱えて、食べものをもらった。※2
もらうのは、食べもの。
渡すのは、歌と祈り。
英国の歴史家は言う。「今のトリック・オア・トリートは、たしかにこの古い習わしに似ている」。※5
海を渡って、変わったこと
ランタンは、かぶだった。
北アメリカへ渡った人たちは、その土地のかぼちゃを使った。
ずっとやわらかくて、ずっと大きい。
アメリカでかぼちゃを彫った記録は、1837年までにある。※1※6

「やわらかくて大きい」は事実の記述。
かぶからかぼちゃに替わった理由までは、どの出どころにも書いていない。
| 年 | 何が |
|---|---|
| 1511年 | 魂のケーキの、いちばん古い記録※4 |
| 16世紀 | スコットランドで、仮装して家々を回る記録※2 |
| 1837年まで | アメリカで、かぼちゃを彫った記録※1 |
| 1917年 | 「トリック・オア・トリート」の言葉が、カナダ・オンタリオ州で最初に記録される※7 |
| 1930年代 | アメリカの北部と西部に広まる※7 |
| 1942〜47年 | 戦争で砂糖が配給になり、止まる※7 |
| 1947年10月 | 配給が終わった秋、雑誌が全国に紹介※7 |
| 1950年代はじめ | アメリカじゅうに広まる※7 |
くわしくは → 「いたずらをやめさせるために、大人が広めた」という説
子どものいたずら(Mischief Night)をやめさせるために、大人がお菓子を配り始めた、という説がある。でも、それを裏づける記録は とても少ない。
記録があるのは、アイオワ州デモインだけ。※7
異説ありよく言われる話だが、弱い。同じ重さで並べない。
どうやって、産業になった?
広まった順は、1930〜50年代に子どもと地域の習わしとして。1947年の子ども雑誌。1951年の漫画「ピーナッツ」。1952年のディズニーのアニメ。※7
| 年 | 何が |
|---|---|
| 1912年〜 | 紙の会社デニソンの「Bogie Book」。ハロウィンの飾りと催しの本で、中身は自社のクレープ紙を売る広告の目録。1926年まで(1918年はインフルエンザで休み)※16 |
| 1937年〜 | 仮装の会社ベン・クーパー。ディズニーの許諾を得て、既製の衣装を売る。1963年スパイダーマン、1964年バットマン。1984年には全米最大※17 |
| 1950年 | ユニセフが「お菓子の代わりに募金」を始める※7 |
| 1958〜83年 | 「見知らぬ人が、配るお菓子やりんごに毒やかみそりを入れている」という噂。 新聞記事を集めた社会学者は、そういう例を一つも見つけられなかった。 それでも噂は、りんごや手作りを疑わせ、封のある銘柄菓子をすすめた※18 |
| 1982年 | タイレノール事件。噂が山になり、仮装の会社の売上が急落※17※18 |
| 2004〜05年 | 全米菓子協会が数える。「子どもの93%が回る」「大人の80%が配る」※7 |
| 2005年 | 夏時間が11月の最初の日曜まで延びる。「ハロウィンとお菓子の売上に目立つ影響」※20 |
恐れが、手作りから個包装へ押した
噂はこういうもの。
「見知らぬ人が、子どもに配るお菓子やりんごに、毒や薬や、かみそりの刃を入れている」。
20世紀のはじめごろ、子どもに渡すのは、りんごや手作りのお菓子がふつうだった。※18
社会学者ジョエル・ベストは、1958年から1983年の新聞記事を集めた。
お菓子への異物混入の疑いは90件に満たず、見知らぬ人が子どもを無差別に狙った例は一つも無かった。5件の死亡も、調べると別の原因だった。※18
それでも噂は、りんごや手作りのお菓子を疑わせ、「封のある、名前の知れたお菓子」の売れ行きを押した。
手作りを配ることは、遠ざけられた。※18
祈りの代わりに来たのは、恐れだった。
夏時間を延ばしたのは、お菓子の業界?
2005年の法律で夏時間が11月の最初の日曜まで延び、ハロウィンの夜が1時間明るくなった。
推した議員は「子どもが明るいうちにトリック・オア・トリートできるように」と言った。※20
1985年の公聴会で、お菓子の業界が議員の席にかぼちゃの菓子を置いて延長を働きかけた、という話がある。
ただしこれは2005年の本を記者が伝えたもので、本文はまだ読めていない。※19
くわしくは → 「8割の家がお菓子を配る」の出どころ
「アメリカの大人の80%が、トリック・オア・トリートの子にお菓子を配るつもり」という数字がよく引かれる。
出どころは、全米菓子協会の2005年の報告。お菓子を売る側の団体が数えた数字。※7
いまのハロウィンの大きさ

アメリカの小売のお店の団体、全米小売業協会が、毎年この日の買いものを数えている。※8
2026年の調べ
135億ドル
アメリカ全体の、ハロウィンの買いものの見込み。
一人あたり 115ドル。
お菓子を配る 61%、仮装 50%、家や庭を飾る 42%。※8
日本円で、およそ2兆1千億円。一人あたり、およそ1万8千円。
(2026年10月23日の為替、1ドル=156.51円で)※9
2025年は131億ドルだった。※8
ハロウィンは、一つの産業になった。
| 昔 | いま | |
|---|---|---|
| もらうもの | 家で焼いた魂のケーキ | 買ったお菓子 |
| 渡すもの | 祈りと歌 | 「お菓子をくれなきゃ」 |
| 窓辺のかぶ | 家を守る夜の、火 | 飾り |
| 数える人 | ── | 小売のお店の団体 |
世界では、どれくらい?
世界の合計を数えている団体は、無い。
国ごとの調べを並べる。どれも「経済効果」ではなく、買いものの額。
| 国(年) | 買いものの額 | 日本円で |
|---|---|---|
| アメリカ(2026年) | 135億ドル※8 | 約2兆1千億円 |
| 日本(2025年) | 1,673億円※22 | 1,673億円 |
| イギリス(2025年) | 5億3,700万ポンド※23 | 約1,100億円 |
| ドイツ(2025年) | 約5億2,000万ユーロ※24 | 約910億円 |
| オーストラリア(2025年) | 約5億豪ドル※25 | 約550億円 |
円は2026年10月23日の為替で直した。※9
日本は前の年より7%減り、一人の予算は7,192円で、前の年の1.1倍。※22
5か国を足すと、約162億ドル。日本円で約2兆5千億円。
数字の取れない国を足しても、世界で3兆円前後、そのうちアメリカが7〜8割、と私たちは読む。
日本は、世界で2番目に大きい。
生まれた土地アイルランドの十数倍。お盆のある国のほうが、ずっと多く買っている。
一人あたりだと、アメリカ 115ドル、オーストラリア 103豪ドル(約72ドル)、日本 7,192円(約46ドル)。
くわしくは → 数え方の違いと、表に入れなかった国
アメリカと日本は「使うつもりの額」を人に聞いた調査。ドイツは小売の売上の見積もり。イギリスは調査会社の予測。年も2025年と2026年が混ざる。
カナダ(約11〜16億カナダドル)、アイルランド(6,100万ユーロ)、オーストリア(9,000万ユーロ)は、数字の年が確かめられなかったので表に入れていない。
生まれた土地、アイルランドのいまは?
伝統的なハロウィンも私たちが知っているような今のハロウィンも両方ある。
仮装も、トリック・オア・トリートも、お店のお菓子も、アメリカと同じ。
2014年の調べでは、大人の77%が子どもにお菓子を渡すつもりで、
渡す人の93%は店で買っていた。※13

でも、たき火はいまも燃える。
2025年10月31日、ダブリンの消防は夜8時までに、
火の出動が244件、救急が401件。
大半はたき火。1年でいちばん忙しい夜。※11
昔のサウィンのたき火には、守りと清めの意味があった。
いまも同じ夜に、街のあちこちで火が燃える。
でも、それは消防が消しに回る火。
意味のほうは忘れられて、火を燃やすという形だけが残った。
くわしくは → バームブラック(ハロウィンの甘いパン)は、いまもお店に
干しぶどうなどの果物で甘くした、アイルランドのパン。
いまもハロウィンの時期に、お店に並ぶ。※12
国が「ハロウィンの故郷」を観光にしている
全島の事業「Ireland Home of Halloween」は、2026年で2年目。
アイルランド観光庁・Tourism Ireland・北アイルランド観光局が一緒に動かす。※10
2025年は、830の催し。来場 32万2千人。経済効果 4,300万ユーロ。
旗艦は、ミース県の Púca Festival(10月31日に先祖を敬う「サウィンの火」を灯す)と、2026年で40年目の Derry Halloween。※10※12
アメリカは、お菓子と仮装を売る。
アイルランドは、「本物の起源」を売る。
どちらも産業。売っているものが違う。
日本のお盆と、似ている?
お盆に似ているところもある。
死者を迎える、というところ。
TANE
帰ってくる人のために席を作り、食べものを置く形は、似ているところがある。
夏に迎えるか、秋の終わりに迎えるか。
TANEの声

この季節になる、だいぶ前から。
お店に、かぼちゃの飾りと、骸骨と、怖い人形が並ぶ。
私は旬のかぼちゃを美味しくいただく。
これから冬を迎える私たちに必要な栄養素である種まで残してくれる。
伝統的なハロウィンに想いを馳せ、死者に祈り、かぼちゃのケーキを焼く。
TANE
あなたは、これを、どう受け取りますか?
まだ、確かめられていないこと(7)
- ハロウィンの生まれ。ケルトのサウィンが元か、教会の祭りとして別に始まったか。学者のあいだでも説が分かれている
- ハットン(2024年)の本文。定説をどう再検討したか。出版社のページが開けなかった
- アメリカで、かぶが かぼちゃに替わった理由。「やわらかくて大きい」までしか書かれていない
- 日本のお盆の側の出どころ(精霊棚・迎え火)。似ているという読みは、まだ TANE の目だけ
- いまのアイルランドの、一人あたりのハロウィンの支出。地方紙に「大人一人 46ユーロ」とあるが、年が確かめられなかった
- 子どもを捧げた、という伝承が本当にあったのか。写本の記述と、湿地の遺体の読みが分かれている
- 2005年の本『Spring Forward』の本文。1985年にお菓子の業界が夏時間の延長を働きかけた、という話の元
分かったら、ここに足していく。
出どころ(25)
- ※1 Wikipedia 英語版「Halloween」。All Hallows' Eve の意味・3日間(Allhallowtide)・生まれの異説・souling・かぶのランタンとかぼちゃ(1837年)。2026年10月23日に確認。見る
- ※2 Wikipedia 英語版「Samhain」。暗い半分・牛と家畜・たき火・四つの季節の祭り・境目・死者が帰る・食卓の席・16世紀スコットランドの guising。2026年10月23日に確認。見る
- ※3 National Museum of Ireland(アイルランド国立博物館)「Ghost turnips, pucas, fortune telling and evil abd…」2023年。四つの季節の印・プーカ・聖水と藁の十字・かぶのランタン・バームブラック・guising。見る
- ※4 Wikipedia 英語版「Soul cake」。中世のイギリスとアイルランド・最初の記録 1511年(Morton 2013 による)。見る
- ※5 English Heritage「No tricks, just treats: try a medieval Soul Cake…」。歌と祈りの代わりにケーキ・20世紀まで・Dr Michael Carter の言葉。見る
- ※6 Wikipedia 英語版「Jack-o'-lantern」。19世紀のかぶのランタン・アメリカで彫ったかぼちゃは収穫の印。見る
- ※7 Wikipedia 英語版「Trick-or-treating」。1917年オンタリオ・1930〜50年代・砂糖の配給 1942〜47・いたずら対策説は記録が少ない(デモインだけ)・80%=全米菓子協会 2005年。見る
- ※8 National Retail Federation(全米小売業協会)「Halloween」。2026年9月1〜9日の調査(Prosper Insights & Analytics と共同)。135億ドル・一人 115.14ドル・61%・50%・42%・2025年は131億ドル。小売の団体が数えた数字。見る
- ※9 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 外国為替相場 2026年10月23日。米ドル TTS 157.51/TTB 155.51(平均 156.51円)。ポンド・ユーロ・豪ドルは open.er-api.com の同日の値(1ドル=0.7477ポンド・0.8928ユーロ・1.4229豪ドル・156.84円)。為替は日で変わる。見る・open.er-api
- ※10 Fáilte Ireland(アイルランド観光庁)「Minister Burke launches Ireland Home of Halloween 2026 programme」2026年7月21日。2年目・2025年は830の催し・32万2千人・4,300万ユーロ・Púca Festival・Derry Halloween 40年目。見る
- ※11 The Irish Times「Halloween night: more than 200 call-outs on fire brigade's busiest night of the year」2025年10月31日。火の出動244・救急401・大半はたき火。RTÉ の同日の記事も同じ数字。見る
- ※12 Tourism Ireland(Ireland.com)「Ireland: the home of Halloween traditions」2026年9月10日更新。バームブラックは今も店に・仮装のパーティーは島じゅう・Púca の火。観光局のページ(良い所を書く側)。見る
- ※13 Checkout「77% Of Irish Adults Will Hand Out Halloween Treats This Year」2014年10月28日。Empathy Research の調査・959人・77%が渡す・93%は店で買う。古い数字。見る
- ※14 Ronald Hutton「The Celtic New Year and Feast of the Dead」Folklore 135(1), 2024, 69–86。本文は未読。題・巻号・英国民俗学会の講演案内で確かめた。見る
- ※15 国立天文台 暦要項「二十四節気および雑節」。立春・立夏・立秋・立冬の日。見る
- ※16 The Henry Ford(博物館)「Little-Known Hallowe'en History (and Why Is It Spelled That Way?)」Jeanine Head Miller・Jim Johnson、2011年10月31日。デニソン社の Bogie Book は1912〜1926年、自社の紙製品を売る広告の目録。見る
- ※17 Wikipedia 英語版「Ben Cooper, Inc.」。1937年ブルックリン・ディズニーの許諾・1963年スパイダーマン・1984年に全米最大・1982年のタイレノール事件で売上急落・1988年と1991年に倒産。見る
- ※18 Wikipedia 英語版「Poisoned candy myths」。社会学者 Joel Best の1958〜83年の調べ(90件未満・無差別は無し・死亡5件は別の原因)、噂が個包装の銘柄菓子を押し手作りを遠ざけた(Kawash 2013)、1982年タイレノール事件。見る
- ※19 Michael Downing『Spring Forward: The Annual Madness of Daylight Saving Time』2005年。本文は未読。1985年の公聴会の話は記事経由で確認。業界側は積極的な働きかけを否定した、という記事もある。
- ※20 Wikipedia 英語版「Daylight saving time in the United States」。2005年エネルギー政策法で11月の最初の日曜まで延長、「ハロウィンとお菓子の売上に目立つ影響」(NPR)、議員 Enzi と Upton が子どものために推した。見る
- ※21 Wikipedia 英語版「Crom Cruach」と「Samhain」。『レンスターの書』(12世紀)・『三部生活』(9世紀)・『四大年代記』・『エリン侵略の書』。聖パトリック本人の文と7世紀の伝記には無い。湿地の遺体の読み(Kelly 2013・Bentley 2015・Koch 2012)と Hutton 1996 の慎重な見方。Crom Cruach・Samhain
- ※22 AdverTimes(宣伝会議)「ハロウィン市場、前年比93%の1673億円」2025年10月29日。インテージの調査(全国の15〜79歳、5,000人)。平均予算 7,192円。見る
- ※23 GlobalData「UK Halloween 2025 spending to rise 3.2%」2025年10月14日。調査会社の予測、5億3,700万ポンド。見る
- ※24 Statista「Einzelhandelsumsatz zu Halloween in Deutschland」2025年10月30日。ドイツ小売連盟(HDE)の見積もり、約5億2,000万ユーロ。2019年より6割以上多い。見る
- ※25 Inside Retail「Aussies set to spend $500 million on Halloween」2025年10月15日。オーストラリア小売業協会と Roy Morgan の調査。一人 103豪ドル、480万人。見る